副作用
水素点滴には健康を促進したり美容効果を高めたりいろいろなメリットがありますが、
副作用があるんじゃないかと心配される方もおられます。
では、実際のところどうなのかを説明しましょう。
水素点滴には副作用があるのかどうか、その点がポイントです。
結論からいえば、少量の点滴であれば心配する必要はありません。
むしろ弊害がないことが醍醐味といってもいいほどで、水素の点滴には副作用の心配は
ほとんどないのです。
一方、過ぎたるは及ばざるがごとしといわれるとおり、多量の水素を取り入れてしまうと、
それなりの弊害が起きることが危惧されます。とはいえ、現状では少量の点滴であれば
重大な弊害が起きることはありません。
弊害がまったくないと言い切ることはできませんが、これまでの実証から、ほとんどないと
言うことはできません。これから水素点滴を受けようと思ってる方は、こうした点を
覚えておいてください。
むしろ注意しなければならないのは、マイナスの先入観が働いてしまうことです。
つまり、何か危険なことがあるんじゃないかとネガティブな気持ちで点滴を
受けてしまうと、本当にその通りになってしまう可能性があることです。
薬物治療においても、投与される薬を良薬だと思って飲めば効果が上がると
いわれていますが、逆に劇物だと思って飲むとどんな良薬でも効果が上がらない
とされています。水素点滴でもそうしたことが起こりうる可能性がありますので、
受けるときは気持ちをポジティブにしなければなりません。
プラシーボ効果とは?どのような治療に使用されている?
プラシーボ効果というのは実際の薬の効果ではなく、患者さんの思い込みによって発生する効果のことです。
1955年にヘンリー・ビーチャーという方が発見しました。偽薬効果とも呼ばれます。
患者さんがただ思い込むだけと思われがちですが、その影響は決して少なくありません。
そもそも人間の体には様々な免疫などがありますが、実際に働いているのは一部だけです。
患者さんの体に効果のある薬が投与されると免疫の働きを強めたりすることも出来ます。
しかし、同時に薬の副作用という問題も発生する可能性があります。
プラシーボ効果の場合は患者さんが思い込むだけなので副作用が発生せず、安全に治療することが出来ます。
効果も非常に大きくなると考えられています。
プラシーボ効果を引き起こさせるためには完全な勘違いを生み出す必要があります。
医師が偽物の薬であることを知っているとそれが患者さんに伝わってしまう可能性があるので、
医師にすら知らせないというケースも考えられます。
あくまで誰も知らないという状態を創り出し、プラシーボ効果が発揮されるようにします。
プラシーボ効果は本物の薬を使うことで負担が増えてしまう患者さんなどに使用されることが多いです。